打者は呆然&膝から崩れ落ちる 中日19歳の“インズバ”剛速球&急落変化球が「エグい」
7日のDeNA戦で7回を投げて3安打9奪三振無失点と好投した高橋宏斗
■DeNA 0ー0 中日(7日・横浜)
7日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦に先発し、7回3安打9奪三振無失点と好投した中日の高橋宏斗投手。試合は延長12回引き分けに終わり、今季3勝目とはならなかったものの、自己最速を更新する158キロをマークするなどDeNA打線を圧倒し、ファンからも「すでにエースなんですよ」といった絶賛の声があがっていた。
圧巻だったのは4回。走者を一塁に置き、4番の佐野、5番の牧を迎えた場面だった。佐野をインコースギリギリへの155キロで見逃し三振に仕留めると、続く牧は急激に落下するインコース低めへのスプリットで空振り三振を奪った。
連続三振に仕留めたこの場面は「DAZN(ダ・ゾーン)」の公式ツイッターも紹介。佐野も呆然だった“インズバ”ストレート、佐野が膝から崩れ落ちたスプリットと、19歳とは思えぬ投球に、ファンからは「えぐい球投げるな」「いやエグい」「めちゃくちゃ良いな」「最後の球えっぐい」「エグすぎる」と驚愕するコメントが並んでいた。