ハム清宮の「腕のたたみ方うますぎ」 高め捉えた爆速打が「ギータみたい」
鷹・石川から右翼線適時二塁打放ち、7戦連続安打&5戦連続打点をマーク
■日本ハム 2ー0 ソフトバンク(10日・PayPayドーム)
日本ハム清宮幸太郎外野手が打棒好調だ。10日にPayPayドームで行われたソフトバンク戦に「5番・一塁」出場して6回に右翼線にタイムリー二塁打。チームの4連勝に貢献した。相手右腕・石川の145キロを捉えた“爆速二塁打”に「ギータみたいなヒット」「打席での目つきが変わった感じする。オーラがありますね」とファンから歓喜の声があがった。
清宮の貴重な一打は6回に出た。近藤のタイムリーで1点を先制して尚も1死一、三塁で初球の高めをハードヒット。弾丸ライナーはあっという間に右翼フェンスまで転がった。二塁上の清宮は笑みを浮かべている。7月は打率.313(32打数10安打)4本塁打、4二塁打、6打点。7試合連続安打に5試合連続打点と主軸の責任を果たしている。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【初球しとめた!!】清宮幸太郎『勝負強さ光る タイムリー2塁打』のタイトルで動画を投稿。ファンは「すげー全然頭動いてない」「ホームランより嬉しそう」「とうとう覚醒したのかな」「腕のたたみ方うますぎ」「マジで月間MVP狙える」とコメントが寄せられた。