コロナ禍のヤクルト、一挙大量15人を抹消 主力相次ぐ離脱で緊急事態 10日の公示
山田や塩見、青木らを抹消、10日の阪神戦も中止に
10日のプロ野球公示で、ヤクルトは大量15選手の出場選手登録を抹消した。「特例2022」を適用。チームでは、高津監督を含めて新型コロナウイルスの陽性者が相次ぎ、主力が続々と離脱する緊急事態に見舞われている。
抹消されたのは、山田哲人内野手や塩見泰隆外野手、青木宣親外野手ら。チーム編成すら難しい大量離脱で、9日と10日の阪神戦は中止となった。
(Full-Count編集部)