アグレッシブすぎる観客の「無事を願う」 まさかの“悲劇”は「確実に痛い」
ファウルを捕ろうした観客はダイビング→座席に顔面を強打した
■ブレーブス 4ー3 ナショナルズ(日本時間10日・アトランタ)
スタンドに飛んできたボールをキャッチしようとしてダイビング――。ファンのアグレッシブすぎる行動が“悲劇”を呼んだ。ボールを捕れなかっただけではなく顔面を、座席の背もたれ部分に強打。ファンは「確実に痛い」「なぜダイブするんだ」と声を上げている。
ブレーブスのエディ・ロサリオは9日(日本時間10日)に本拠地で行われたナショナルズ戦の2回、ファウルを放った。これを捕ろうした男性がダイブを試みたが、顔面を激しく背もたれに打ちつけた。ブレーブスの地元放送局「バリースポーツ・サウス」が公式ツイッターにスロー映像を投稿したところ、ファンから様々な感想が寄せられた。
「やってくれたな」「100%アメージング」「無事を願う」「なんて愚かなやつだ」「どんなボールだろうがこれをやる価値なし」「肋骨3本骨折<ファウルボール」「ここまでする価値絶対ない」。飛んできた打球を捕りたいファン心理は痛いほど分かるが、やはり冷静な対処が必要だ。