コロナ禍のヤクルトがスタメン発表、緊急昇格組4人起用、村上は定位置「4番・三塁」
1、2軍合わせて27人が新型コロナ感染
■中日 ー ヤクルト(12日・豊橋)
新型コロナウイルス禍に見舞われているヤクルトは、12日に行われる中日戦(豊橋)のスタメンが発表になった。最後に行われた8日の阪神戦と同じ打順・守備位置で出場しているのは「4番・三塁」の村上宗隆内野手だけという厳しさだ。
ヤクルトは8日から1、2軍合わせて27人の感染が確認されており、この日は今季1軍未出場の内川聖一内野手ら14人を緊急登録したばかり。
スタメンには「1番・中堅」に今季初昇格の並木秀尊外野手をはじめ、武岡龍世内野手、西浦直亨内野手、古賀優大捕手と緊急昇格組が4人含まれている。
現在貯金26、すでに優勝マジックを点灯させているヤクルトは、大きな試練をどう乗り越えるだろうか。