ブルージェイズ、モントーヨ監督を電撃解任 菊池雄星ら大型補強も地区4位
フィリーズ、エンゼルスに続いて3球団目の監督シーズン途中解任
菊池雄星投手が所属するブルージェイズが13日(日本時間14日)、チャーリー・モントーヨ監督を解任したと発表した。ジョン・シュナイダー・ベンチコーチが監督代行を務める。
モントーヨ監督は再建中の2019年から監督を務め、2020年にワイルドカードでポストシーズン進出。昨季は91勝71敗でア・リーグ東地区4位だった。今季は開幕前に2023年まで契約を延長すると発表。菊池にケビン・ガウスマン投手、マット・チャップマン内野手ら大型補強したが、46勝42敗で地区4位。ここ10試合は2勝8敗と失速していた。
今季はフィリーズのジョー・ジラルディ監督、エンゼルスのジョー・マドン監督がシーズン途中に解任されている。
(Full-Count編集部)