大谷翔平の援護なるか? エ軍アデルがメジャー緊急昇格、トラウト代役が“戦力外”に
アデルはマイナー3Aで23本塁打&69打点、5番で先発出場する
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは13日(日本時間14日)、ジョー・アデル外野手をメジャー昇格させたと発表した。代わってモンテ・ハリソン外野手を事実上の戦力外(DFA)とした。
23歳のアデルは開幕メジャーで迎えたが、攻守で精彩を欠いた。5月3日にマイナー降格となり、6月5日に再昇格。しかし、同11日に再びマイナー降格となっていた。今季は25試合出場して打率.250、3本塁打、10打点、1盗塁。
傘下3Aでは40試合出場、打率.239、23本塁打、69打点をマーク。この日の本拠地・アストロズ戦では「5番・右翼」に抜擢された。結果が求められる。
26歳のハリソンは4月にマイナー契約を結び、6月24日にメジャー昇格した。しかし、前日12日(同13日)の本拠地・アストロズ戦では5回守備から背中を痛めたトラウトに代わって途中出場したものの、6回にアルトゥーべの中前打を後逸。タイムリーエラーとなっていた。今季は9試合出場、打率.182、1本塁打、3打点、1盗塁だった。
(Full-Count編集部)