負傷交代トラウト「昨夜より断然いい」 痛めた背中は順調回復、代打待機へ
前日13日に背中上部の違和感で負傷交代していた
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は13日(日本時間14日)、本拠地・アストロズ戦でベンチスタートとなった。前日12日(同13日)に背中上部の違和感を訴えて5回守備で負傷交代していた。この日報道陣の取材に応じ、「昨夜より断然いいよ。願わくば代打で出場できるといいね」と軽傷を強調。大谷翔平投手が登板するこの日は代打で待機する。
背中上部を痛めていることが判明したのは前日12日だが、10日前から痛みを感じていたという。「具体的には分からないけど、1週間から10日間くらいかな。少しの間、対処している状態。治療を受けて明日どう感じるかだね」と状態を説明。負傷者リストには入らず、回復を待つ方針で、「とにかく1日1日様子を見ていくよ」と語った。
トラウトは7月、36打数6安打の打率.167、1本塁打、4打点と結果を出せていなかった。完治した主砲の復帰を待ちたいところだ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)