投手すら驚いた美技は「なにそれ菊池かよ」 超人的“空中キャッチ”が「たまらん」

巨人・吉川尚輝【写真:小林靖】
巨人・吉川尚輝【写真:小林靖】

吉川は5回、糸原の真後ろへの打球を背走しながらジャンプしてつかんだ

■阪神 13ー0 巨人(13日・甲子園)

 巨人の吉川尚輝内野手が、背走ジャンピングキャッチの超美技を披露した。主将の坂本勇人内野手が離脱している中、内野陣を盛り上げる吉川のスーパーキャッチに、ファンが「は? なにそれ菊池かよ」「これは普通に凄かった」と絶賛している。

 13日に甲子園球場で行われた阪神戦の、0-7の5回だった。糸原の二塁後方へ打ち上げた飛球に最短距離でダッシュ。真後ろの打球に対して背走しながら完璧なタイミングでジャンプし、打球をつかみ取った。これには投手の戸根も一瞬驚いたような表情を浮かべた後、両手を上げて拍手し称えている。

 大量リードを許していても高い集中力を発揮した吉川。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「ガチでかっこよかった」「いいぞ!! 吉川ありがとう!」「キャプテンがいないからこそ鼓舞して頑張ってる尚輝」「#尚輝たまらん」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】「菊池かよ」とファンも絶賛 真後ろの難しい打球に対して超好守を見せた吉川

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY