エンゼルスが奇襲スクイズで先制点 大谷翔平の“爆速2点三塁打”呼び込む

エンゼルスのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】
エンゼルスのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】

2回1死一、三塁でマーシュがセーフティスクイズを決めた

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間14日・アナハイム)

 エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地で行われたアストロズ戦の2回、スクイズで先制点を挙げた。「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、上々の立ち上がりを見せた大谷翔平投手に小技で1点をプレゼントした。

 2回1死一、三塁で打席に入ったマーシュはカウント0-1からセーフティ気味にバントを敢行。打球は三塁線に転がった。アストロズ先発のハビアーが打球を捕り、本塁に送球したが三走ビヤーが先制のホームを陥れた。

 貧打が続くエンゼルスが小技でもぎ取った先制点。1、2回にスコアボードにゼロを並べた大谷に大きなプレゼント。大谷はその後、2点三塁打を放ちこの回一挙3点。流れを呼び込む貴重な1点目だった。

【実際の映像】大谷翔平への最初の援護点はスクイズ! 1死一、三塁からマーシュが決めたシーン

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