鈴木誠也、4試合ぶりマルチも…カブス泥沼7連敗 全力疾走の内野安打2本で打率.262

空振り三振に倒れるカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
空振り三振に倒れるカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

6回の第3打席に一塁手のグラブをはじく内野安打で3試合連続安打

■メッツ 8ー0 カブス(日本時間15日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)、本拠地で行われたメッツ戦に「4番・右翼」で出場した。4打数2安打で4試合ぶりのマルチ安打とし、打率は.262。チームは0-8の大敗で7連敗となった。

 鈴木は右腕・カラスコの前に第1、2打席は空振り三振に倒れた。0-6の6回2死で迎えた第3打席に、逆方向へ逆らわずにはじき返した打球は一塁手のグラブをはじく内野安打となり、これで3試合連続安打。さらに9回の第4打席に遊撃内野安打を放ち、4試合ぶりのマルチ安打となった。

 しかし打線はつながらず、最後まで本塁が遠い。先発のトンプソンが5回途中8安打5失点と乱調で流れを失い、またしても連敗を止めることはできなかった。

(Full-Count編集部)

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