打者棒立ちの剛球は「異様に速く感じる」 “火の玉”の威力に「吸い込まれる」
ソフトバンクのモイネロは、いきなり3ボールにしても全く動じない
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が投げ込む“火の球剛球”に打者はお手上げだ。いとも簡単に三振を奪う姿に「異様に速く感じる」「ほんまカッコいい」「速すぎぃ」とファンから驚きのコメントが集まっている。
14日にPayPayドームで行われたオリックス戦、9回に登板したモイネロは最初なかなか制球が定まらない。先頭の中川圭に対し3ボールにしたが、ここからの投球こそが真骨頂だ。あっという間に追い込むと、最後は154キロの直球で空振り三振。吉田正にも3ボールから空振り三振。杉本にはストライクから入り、最後は内角の154キロを振らせず見逃し三振。杉本は達観したかのように、すごすごとベンチへ戻っていった。
試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに動画を公開すると、ファンからは「吸い込まれるようなストレート」「ビッグイニングが想像できない」と直球の威力に驚くコメントが殺到。さらに「絶対に四球出さないマン」「凄いの一言に尽きますね」とのコメントが並んだ。