ジャッジ2発で59発ペース 大谷翔平とのMVP競争もリード? ファンから「当確出ました」
レッドソックス戦で32、33号を連発…昨季大谷の前半戦と同じ
■ヤンキース 14ー1 Rソックス(日本時間17日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は16日、本拠地で行われたレッドソックス戦で2本塁打し今季33本塁打。前半戦をシーズン59発ペースで締めくくろうとしている。ファンからは「正直MVP。オオタニ、すまん」「凄すぎて止められない」「ミスターMVP」と、エンゼルス大谷翔平投手とのMVP争いはジャッジが優勢とする声が上がっている。
ジャッジは5回に左中間へ32号ソロ、6回には中越えの33号2ランという大爆発。91試合目での33号はシーズン59本ペースに相当する。米スポーツ専門局「ESPN」の「スタッツ&インフォ」によれば、球宴前の33本はロジャー・マリスに並ぶヤンキースの球団記録。またこの数字は昨季46本塁打したエンゼルスの大谷翔平投手が、球宴までの前半戦で放った本数と同じだ。
MLB公式やヤンキース公式のツイッターがジャッジの本塁打動画を投稿すると、ファンからは様々なコメントが。「5億ドル(約693億円)」と新契約の内容を予想したもの、さらに日本語でも「ジャッジマジやばいな」「MVP 当確 出ました!?」「33号ってこれもうMVPだろ……」とジャッジのMVPを予想するコメントが並んでいた。