打者を金縛り状態に… 大谷翔平の“遅球”が「尋常じゃない」「何てことだ」

ブレーブス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ブレーブス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

アクーニャJr.から見逃し三振を奪った1球に注目

■ブレーブス 8ー1 エンゼルス(日本時間23日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、後半戦初戦となる敵地・ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で出場。7回に6失点し、5敗目を喫したが、6回までは11三振を奪い、1安打無失点の快投。3回にはオールスターゲームにも出場したアクーニャJr.からカーブで見逃し三振を奪った。これにはファンからは「なんてことだ……」「尋常じゃない」と驚くコメントが集まった。

 3回2死でアクーニャJr.を迎えると、カーブとスプリットで簡単に追い込み、3球目の99.1マイル(約159.5キロ)の直球は内角低めのボールに。次に投じた84マイル(約135.2キロ)カーブは、肩口からグイッと曲がりストライクゾーンに。この一球にアクーニャJr.は一瞬のけぞり、手が出なかった。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで動画を紹介すると、「アクーニャ選手を金縛り状態に!」「笑うしかない」「これはもの凄い」とコメントが寄せられた。

【実際の動画】打者も思わずのけ反る…大谷翔平が三振を奪ったカーブ

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