平野佳寿が今季7ホールド目をマーク 1被弾も勝利に貢献 チーム20勝目

ドジャース戦に登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ドジャース戦に登板したダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

マンシーにソロ被弾も最少失点で切り抜ける

 ダイヤモンドバックス平野佳寿投手が4月30日(日本時間5月1日)、本拠地でのドジャース戦に登板し、4月2日(同3日)以来の被弾を喫したがリードを守り抜き、今季7ホールド目をマークした。チームは8-5で勝利し、今季20勝目(8敗)を飾った。

 5-2の3点リードで迎えた7回、2番手でマウンドへ。先頭ヘルナンデスを三直に打ち取った後、続くマンシーにカウント2-2からの5球目スプリットを右翼席に飛び込むソロ弾とされた。その後はバレラを中飛、テイラーを二直とし、最少失点で回を締めくくった。1回を投げて1被弾1失点(自責1)で防御率は2.03となった。

 平野が被弾したのは、4月2日(同3日)同じくドジャース戦以来2度目。失点したのは4月9日(同10日)ジャイアンツ以来7試合ぶりとなった。

【動画】メジャーで好投を続ける平野佳寿、久々の失点はマンシーに無念の被弾…

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