平凡フライ落としたエ軍有望株の“神捕球”にファン唖然 「やればできる」「不可解」

エンゼルスのジョー・アデル【写真:Getty Images】
エンゼルスのジョー・アデル【写真:Getty Images】

左翼で起用されたジョー・アデルがライン際の打球を好捕

■エンゼルス 9ー1 ブレーブス(日本時間25日・アトランタ)

 エンゼルスの期待株、ジョー・アデル外野手が見せたアクロバット捕球にファンの注目が集まっている。スーパープレーと珍プレーを連発する規格外の男に、ファンも「これは捕れるのに真正面に来た球は取れないの?」「オーマイガー。彼が野球のボールを捕れた」と大混乱だ。

 24日(日本時間25日)に敵地で行われたブレーブス戦、5回1死二塁からアクーニャJr.が左翼線へ上げた打球に、アデルは左翼定位置付近から猛ダッシュで迫った。最後は頭から飛び込んでスライディング捕球。23日(同24日)の試合では外野フライを胸で“トラップ”するという“謎プレー”を見せていただけに、まさに汚名返上だ。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」や地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者がこのプレー動画をツイッターで公開すると、ファンからは「この男はアッと驚くプレーを決めたかと思うと、次のプレーでリトルリーグ選手のようなプレーをする。不可解」「アデルにはとても混乱させられる」「やればできる」とコメントが。次はどんなプレーを見せてくれるのか、まさにびっくり箱のような選手だ。

(Full-Count編集部)

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