清宮幸太郎の“超高速回転タッチ”にファン驚愕 「速くなったね」「背中カッコいい」
持ち前の長打力ではなく好守でチーム救った
■日本ハム 5ー4 ロッテ(24日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が見せた“超攻撃タッチ”にファンの注目が集まっている。「タッチ速くなったね」「ここで牽制アウトにした清宮の背中がかっこいい」とコメントが付いた。
24日に札幌ドームで行われたロッテ戦、5-4とわずか1点のリードで迎えた9回の守備だった。1死一塁の場面でマウンドの堀は一塁にけん制。清宮はこれを受けるか受けないかという絶妙なタイミングでタッチ動作に入り、1回転しながら走者を刺している。接戦をものにするうえで大きなプレーだった。
「パーソル パ・リーグTV」がこのプレーを動画で公開すると、ファンからは清宮の守備面の成長を喜ぶコメントが集まった。前半戦で11本塁打、さらに球宴初出場も決まっている。新庄剛志監督の厳しい叱責にも揉まれながら、着実に成長している。