ボールボーイの“決死ダイブ”は「アウトにするべき」 超人的な反射神経に驚愕
ブルペンの投手守るため…身を挺したファインプレー
■アスレチックス 3ー1 レンジャーズ(日本時間24日・オークランド)
ボールボーイの“必死のダイブ”から生まれた超ファインプレーが、ファンの驚きを呼んでいる。「反射神経がいいな!」「アウトとカウントされるべき」「アスレチックスは彼と契約すべき」「この試合でもっともエキサイティングなプレー」と賛辞が止まらない
23日(日本時間24日)にオークランドで行われたアスレチックスとレンジャーズの1戦。8回レンジャーズの攻撃で、打席のアドリス・ガルシア(元巨人)は一塁側のファウルゾーンへ鋭いライナーを放った。これに思わず反応したのが、レンジャーズのブルペン前を守っていたボールボーイ。投手に当たらないようにと決死のダイビングキャッチを見せると、ボールは奇麗にグラブの中へ。場内は拍手の渦となり、ボールボーイも“直接捕球”をアピールするかのようなしぐさを見せている。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」がツイッターでこのプレー動画を公開すると、ファンからは驚きのコメントが殺到。「本能でボールを示しているところが素敵」「給料上げてあげて!」「ガルシアはアウトになるべき。なんてプレーだ」と賛辞が続いていた。さらに「エンゼルスには彼が必要」「レッドソックスは彼と契約すべき」と他球団ファンが続々と“獲得”に手を上げていた。