新庄監督、球宴MVP清宮を祝福も「ダイエットさせてなかったらレフトフライだった説」
9回2死から左翼席へサヨナラ弾「あそこで回ってくる星をモッてる選手」
■パ・リーグ 3ー2 セ・リーグ(26日・PayPayドーム)
「マイナビオールスターゲーム2022」の第1戦が26日にPayPayドームで行われ、同点の9回2死から日本ハムの清宮幸太郎内野手が左翼席へサヨナラ本塁打を放ち、全パの勝利に貢献。見事にMVPを獲得した。清宮の活躍に日本ハム・新庄剛志監督は試合後、自身のインスタグラムを更新し「オールスターMVP受賞 清宮幸太郎君 おめでとう」と祝福のメッセージを寄せた。
清宮は7回から左翼の守備から途中出場。7回の第1打席では四球を選び、9回に広島・森下から劇的な一発を放った。新庄監督は「あそこで回ってくる星をモッてる選手 あそこで打てる実力がある選手。彼の人生において大きな自信となった1日になったはず」と絵文字を交えながらコメント。試合後のインタビューで清宮は新庄監督へのコメントを求められると「やったぜ」と“ビッグボスポーズ”。その様子もしっかり見ていたようで「インタビューのやったぜは笑いました」と喜んでいる様子だった。
そして最後に「ダイエットさせてなかったらレフトフライだった説」ともコメント。この劇的弾は清宮が努力してつかんだ証であることを伝えていた。
(Full-Count編集部)