鈴木誠也、特大8号ソロで雄叫び 4試合ぶり弾に地元ファン熱狂、カ軍6連勝に貢献
4打数2安打1打点で打率.272、筒香嘉智は欠場
■カブス 4ー2 パイレーツ(日本時間27日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、本拠地・パイレーツ戦に「3番・右翼」で先発出場し、8回の第4打席で特大8号ソロを放った。4打数2安打1打点で打率.272。チームは4-2で快勝し、6連勝を飾った。
特大弾は1点リードの8回無死で生まれた。右腕クロウのチェンジアップをフルスイング。打った瞬間に本塁打と分かる一撃は左越えへ消えていった。鈴木は一塁ベースを回ると雄叫び。本拠地では4月10日のブルワーズ戦以来の一発。本拠地の地元ファンは大盛り上がりだった。打球速度104.9マイル(約168.8キロ)、436フィート(約132.9メートル)、角度28度だった。
初回1死一塁では左中間二塁打を放ち、3得点の先制劇を演出した。4試合ぶりのマルチ安打。7月は打率.328、4本塁打、8打点と好調をキープしている。なお、パイレーツの筒香嘉智内野手は欠場となった。