ホークス内川2号も同僚は“無視”!? これが話題の「サイレントトリートメント」…
メジャーでおなじみの“儀式“で同僚が手荒い祝福
ソフトバンクは1日、敵地ロッテ戦に3-1で勝利した。「4番・一塁」で先発出場した内川聖一内野手は、4打数2安打2打点と活躍し、通算2000安打まで「4」に。4回に2号ソロ本塁打を放った後には、大谷翔平(エンゼルス)のメジャー初本塁打で日本でもすっかり有名となった「サイレントトリートメント」で同僚から祝福を受けた。
1点リードで迎えた4回だった。先頭の内川がロッテ石川の142キロの直球を捉えた。打球はライナーでレフトスタンドへ。2回にも中前打を放っていたが、この日2本目のヒットは2号ソロとなった。
しかし、ダイヤモンドを1周してダグアウトに戻った内川を出迎えるチームメートはいない。“無視”された内川は、そのままベンチにちょこんと座った。すると、ナインは一斉に立ち上がり、ハイタッチで祝福。メジャーでは、ルーキーのメジャー初本塁打や移籍1号などで行われる「サイレントトリートメント」。大谷の初本塁打の時に日本でも大きく取り上げられ、話題となった“儀式”をホークスナインが取り入れた。
内川は勝利に貢献する2安打で通算1996安打として、2000安打まで「4」に。偉業達成がいよいよ間近に迫ってきた。