ベンチの大暴れで同僚にとばっちり… エースの“ご乱行”にファン戦慄「なんて愚かな」
ジャイアンツのロドンが怒りを道具にぶつけると…
■Dバックス 7ー3 ジャイアンツ(日本時間27日・アリゾナ)
ジャイアンツのカルロス・ロドン投手がベンチで見せた“悪態”の数々に、ファンの批判が殺到している。チームメートを負傷させかねない大暴れには「こんなの見たくない」「このチームはめちゃくちゃだ」「なんて愚かな」とのコメントが付いた。
ロドンは26日(日本時間27日)にフェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦に先発したものの、6回5失点の成績。10個の三振を奪っても自らの投球に納得がいかなかったのか、ベンチに戻るたびに大暴れを見せている。立てかけてあったバットを蹴るとチームメートの足を直撃してうずくまる事態に。またグローブを振り回して同僚に当たりそうにもなっている。
これらの光景をジャイアンツの地元メディア「NBCスポーツ・ベイエリア」がツイッターで公開。ファンからは「ちょっとやりすぎ」「非常にまずい光景」「私たちのシーズンは終了した」と辛らつなコメントも並ぶ。昨季107勝したチームも今季は48勝50敗で現在借金2。「彼を勝つ気があるチームにトレードするべき」との声もあった。