巨人から移籍の日本ハム・矢野、「6番・指名打者」で登録即スタメン出場
10日にトレード発表、11日に入団会見を行った矢野
巨人から2対2のトレードで日本ハムに移籍した矢野謙次外野手が、12日のDeNA戦で新天地デビューを飾る。出場選手登録され、札幌ドームでの試合に「6番・指名打者」で出場することになった。
矢野は10日にトレード移籍が発表になり、約13年プレーした巨人を離れた。巨人時代は主に代打の切り札としてプレー。勝負強い打撃で人気を集めた。
11日の入団会見では、日本ハム・栗山監督が先発起用を明言していた。これからは指名打者やレフト、ライトでの先発出場が増えていくことになりそうだ。新たな球団での矢野の第一歩に注目が集まる。
日本ハムのスタメンは以下の通り。
1(左)西川
2(遊)中島卓
3(二)田中
4(一)中田
5(中)岡
6(指)矢野
7(右)浅間
8(三)レアード
9(捕)大野
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count