オリックスが5点差を逆転し首位・西武に勝ち越し 7回ロメロが決勝4号ソロ
4回にマレーロの2ランなどで5点を奪い同点に追いつく
オリックスが5点差を逆転し首位西武相手に勝ち越しを決めた。2日、京セラドームで行われた西武戦を6-5で勝利。5点を追う4回に同点に追いつくと、7回にロメロの決勝ソロが飛び出し勝ち越しに成功した。
5点を追う4回。無死一塁からマレーロの8号2ランで反撃の狼煙を挙げると、2死一、二塁から吉田正のタイムリー二塁打を放つと、続く福田が中前2点適時打を放ち同点に追いついく。
その後は両チーム無得点が続き7回。先頭で打席に入ったロメロが左翼席に飛び込む4号ソロで勝ち越しに成功。8回は山本が3者凡退に打ち取ると、9回は守護神・増井が締めた。