緊張感あふれる表情から「キャッ」 美女アスリートの“剛球”始球式に熱視線
女子ラグビー日本代表の堤ほの花さんが楽天戦のマウンドへ
■楽天 ー 日本ハム(31日・楽天生命パーク)
31日の楽天-日本ハム戦が行われた楽天生命パークで始球式のマウンドに上がったのは、東京五輪で女子ラグビー日本代表として活躍した堤ほの花さんだ。笑顔で大きく足を上げたフォームからのボールは、力づよく捕手が構えるミットへ向かう“剛球”だった。
投げる前は緊張感あふれる表情。投げてからは思わず「キャッ」という悲鳴も飛んだが、さすがボールを投げるのは手慣れたもの。ホームベース付近でワンバウンドしたものの、“ほぼ”ど真ん中へ向かうストライク投球を披露した。
笑顔でマウンドを降りた堤さんは「ラグビーの試合以上に緊張しましたが、すごく良い思い出になりました。ラグビーと違って、音楽だとか盛り上がる部分があって、すごくファンの皆様と一体になれることが野球の魅力なんだなと感じました。暑いので体調に気を付けながら、選手の皆さんには頑張って勝って欲しいです!」とコメントした。