鈴木誠也、中前打で2試合連続安打 4の1で打率.260、全米中継の注目一戦もカブス零敗

4回に中前打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
4回に中前打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

4回2死の第2打席で中前打を放つも得点にはつながらなかった

■ジャイアンツ 4ー0 カブス(日本時間1日・サンフランシスコ)

 カブスの鈴木誠也外野手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「4番・右翼」で出場。4回の第2打席に中前打を放って2試合連続安打となった。4打数1安打で打率.260。チームは0-4で敗れ、2連敗となった。

 鈴木は初回の第1打席は遊ゴロも、4回2死の第2打席で中前打をマーク。前日30日(同31日)は3試合ぶりの安打となる右中間二塁打を放っており、これで2試合連続安打となった。しかし7回の第3打席は二飛に倒れ、9回2死の第4打席は空振り三振で最後の打者となった。

 この日はESPNの「サンデーナイト・ベースボール」で全米中継された注目の一戦とあって、試合中にはマイクを付けてインタビューにも応じた。「ライトのサンフランシスコの方が素晴らしいヤジを飛ばしてくれるので、それが楽しくて今その方たちと会話をしています」と笑顔で話すなど、敵地での戦いを楽しんでいる様子だった。

(Full-Count編集部)

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