ヤンキース・ジャッジが43号2ラン ここ5戦で5発目、驚異の量産態勢66発ペース
2点リードの2回に左中間スタンドに豪快な43号2ラン
■ヤンキース ー マリナーズ(日本時間2日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2試合ぶりの一発となる43号2ランを放った。1日(日本時間2日)の本拠地でのマリナーズ戦。2点リードの2回に左翼スタンドへと飛び込む豪快な一発を放ち、7月28日のロイヤルズ戦から5戦5発と驚異の量産態勢に入っている。
エンゼルス大谷翔平投手のMVP争いのライバルと目されるジャッジがまた打った。「2番・右翼」でスタメン出場すると、2回の第2打席だった。初球のカットボールを捉えると、打球は左中間スタンドへ。2試合ぶりの本塁打は豪快な43号2ランとなった。
今季開幕から本塁打を量産し、本塁打王争いでも2位以下に10本以上の差をつけて独走しているジャッジ。7月28日(同29日)のロイヤルズ戦から3戦連発4本塁打と量産すると、不発に終わった31日(同8月1日)の同戦を挟み、2試合ぶりの本塁打。これで直近5戦で5発となり量産を続けている。今季104試合目で43本塁打。シーズン66本塁打ペースとなっている。