前田健太「やっとここまで投げられるように」 TJ手術後10か月のブルペン投球
自身のインスタグラムに力のあるボールを投げ込む様子をアップした
ツインズの前田健太投手が自身のインスタグラムを更新。昨年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から復活を目指す現在のブルペン投球の様子を公開した。「やっとここまで投げられるようになりました」と力のあるボールを投げ込む様子に、ファンも「かなり投げられるようになったんですね!」「元気な姿に安心しました」などと反応している。
前田は「今日のブルペンの様子です。手術をしてから約10か月が経ち やっとここまで投げられるようになりました」と報告。赤色のシャツとストッキングを上げたユニホーム姿で投じた球は捕手のミットに突き刺さり、順調な様子をうかがわせる。
さらに「今日は8月6日。広島にとって、日本にとって大切な日 アメリカに来てから今年で7年目になりました。広島から遠く離れた場所からですが、原爆でお亡くなりになられた方たちのご冥福を心よりお祈り申し上げます」との言葉も添えた。2016年に海を渡っても、9年間を過ごした広島の地への思いは強い。ファンからは「マエケンが、広島のこと想ってくれているのが、嬉しいです」「毎年この日のことを想ってくれてありがとう」と感謝のコメントが寄せられた。