「素晴らしいシーン」 選手に歩み寄り謝罪、新庄監督の“神対応”が150万再生
死球を与えた杉本に歩み寄り、声をかけた新庄監督
日本ハムの新庄剛志監督が見せた異例の行動が反響を呼んでいる。6日に京セラドームで行われたオリックス戦で、杉本に死球を与えた際に新庄監督自ら歩み寄って“直接謝罪”した動画を「パーソル パ・リーグTV」が公開。動画は、4日間で150万回再生を記録している。
この試合の3回、先発した日本ハム・田中瑛斗投手が杉本に2つ目の死球を与えると、杉本は投手に向かって歩き出し、言葉を発した。そして両軍ベンチから選手が飛び出し、一触即発の空気に。杉本が一塁ベンチに向かう中、三塁ベンチから一塁ベースへ向かったのが新庄監督だった。体に触れて言葉を交わすと、杉本も笑顔に。険悪な雰囲気を和らげたのだ。
「パーソル パ・リーグTV」が公開した動画には、1700件を超えるコメントが付いた。珍しい指揮官の行動に「ファンと選手を特にリスペクトしているの最高すぎる」「学ぶ事がたくさんあります」「こんな格好いい監督見たことない」「素晴らしい」「涙出るわ」「素晴らしいシーン」と、新庄監督に対する称賛コメントであふれた。
(Full-Count編集部)