DeNA、オースティンら3人が新型コロナ陽性 首位ヤクルトと直接対決前に痛い離脱
三上、田中コーチと3人とも無症状、チーム活動は継続する
DeNAは12日、タイラー・オースティン外野手、三上朋也投手、田中浩康内野守備走塁コーチが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。3人とも無症状。
3人は11日にスクリーニング検査によるPCR検査を受検し、陽性と判定された。濃厚接触者と判定される選手、スタッフはいないため、従前の予定通りチーム活動を継続する。
4月に右肘の手術を受けたオースティンは、2日に待望の1軍昇格を果たしたばかり。ここまで代打で8打席に立ち打率.286だった。三上はここまで17試合に登板していた。チームは9日から大和、蛯名、大田の感染が発表されており、これで4日連続の発表となった。
12日からは7ゲーム差に詰め寄ったヤクルト戦(神宮球場)を迎えるが、直接対決3連戦を前に痛い助っ人らの離脱となった。
(Full-Count編集部)