大谷翔平、サヨナラ機は申告敬遠で勝負避けられる 次打者の中飛で戻れず併殺に
スタートを切っておりすでに二塁へ達していた
■エンゼルス ー ツインズ(日本時間14日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地で行われたツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。延長10回1死三塁の第5打席は申告敬遠で歩かされた。その後併殺でサヨナラ機を逸した。
大谷は3点を追う8回に3試合ぶりの26号ソロ。この一発が打線に火をつけ、9回に2点を奪って同点として延長に持ち込んだ。延長10回1死三塁からア・リーグトップ12個目の申告敬遠で出塁。続くレンヒーフォは浅い中飛で、中堅手のバクストンがダイビングで好捕し、すかさず一塁へ。スタートを切っていた大谷は二塁付近まで達していたため戻れず、併殺に終わった。