ぴっちりユニで「かっわい」 豪快投球の舞台裏…ガチな人気歌手の「コスプレ似てる」
名古屋出身のMay'nさんの鮮やか始球式は「珍しいですね!」
人気歌手が始球式で見せた“ガチの中日愛”に、ファンの好感が広がっている。7月18日に行われたDeNA戦(バンテリンドーム)で大役を務めたのは、名古屋出身の実力派歌手・May’n(メイン)さん。ぴっちりユニホーム姿で投じた豪快一球の舞台裏を球団公式YouTubeが公開すると、「コスプレ似てる」「始球式めちゃくちゃいい球だった!」との声が寄せられた。
背番号「1021」で、全身完全ユニ仕様で登板したMay’nさん。投げる前に右手を高々と上げ、山本拓実投手のフォームをオマージュ。さらにノーバウンドで華麗なボールを投げ込むと、ぴょんぴょんと飛び跳ねて子どものように喜んだ。これはエースの大野雄大投手が2019年にノーヒットノーランを達成した際に見せたお茶目ジャンプ。「大野さんみたいにイーってやろうと思っていた」と語った。
アニメやゲームなどのヒット曲を数々歌うシンガーは、筋金入りの竜党であることが映像でも明らかに。推しは溝脇隼人内野手というだけに、まさにホンモノ。ファンも“同志”と認定したようで「上下ユニホームで始球式する女性珍しいですね!」「かっわい」「ガチの熱いファンで嬉しいですね」などとコメントを寄せていた。