日本ハム清宮の遊飛は「紙…二重」 新庄ビッグボスは評価「間はよかった」
左肩痛のため欠場が続き、4試合ぶりの出場だった
■楽天 2ー1 日本ハム(16日・札幌ドーム)
左肩痛のため3試合欠場していた日本ハムの清宮幸太郎内野手が16日、札幌ドームで行われた楽天戦の8回に代打で登場。4試合ぶりの出場は遊飛に倒れ、その後は一塁の守備に就いた。新庄剛志監督は清宮の打席について「惜しかったですよね。紙……二重」と笑った。
8回無死、清宮は代わったばかりの楽天2番手・西口に対し、カウント1-1からのチェンジアップを打ち上げ遊飛。それでもビッグボスは「間はめちゃくちゃよかった」と振り返る。打席に向かう際の堂々とした様子について報道陣から問われると「それでいいの。俺を見ろ感。それ大事なこと。俺もそうだったし。ネクストバターズサークル出たときの、さあ僕のホームランを見なさいという、あれは大事。惜しかったですけどね」と評価した。
(町田利衣 / Rie Machida)