理解不能の一発は「打球速度おかしすぎ」 ロッテ山口航輝の“高速特大弾”が「ロケット」
ロッテ・山口が6回に先制の9号3ラン、打球は弾丸ライナーで左翼席上段へ
■オリックス ー ロッテ(16日・ほっともっと神戸)
ロッテの山口航輝外野手が16日、ほっと神戸で行われたオリックス戦で理解不能の“高速特大弾”を放った。左翼席上段へ弾丸ライナーで突き刺ささった9号3ランにファンも「打球速度スタントン」、「ロケット砲」と驚きの声を上げていた。
この日、山口は「5番・一塁」でスタメン出場すると、両チーム無得点で迎えた6回。1死一、二塁の好機で打席に向かうとオリックス・山岡が投じた146キロ直球をフルスイング。打球は瞬く間に左翼ポール際に突き刺さる先制3ランとなった。
打たれた山岡も苦笑いを浮かべるしかなった一発を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターも動画で公開。高卒4年目、期待の大砲候補が放った一撃にファンも「打球速度がおかしすぎる」、「完璧すぎて言葉が出ない」と多くのコメントが寄せられていた。