「どうしてこれが柵越え?」 投手呆然…ゲレーロJr.の低空弾が「なんてレーザー」

オリオールズ戦で超低空弾を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:ロイター】
オリオールズ戦で超低空弾を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:ロイター】

ゲレーロJr.は打球角度15度の左越え低空弾を放った

■オリオールズ 4ー2 ブルージェイズ(日本時間17日・トロント)

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が16日(日本時間17日)、本拠地で行われたオリオールズ戦で打球角度15度の“超低空弾”を放った。弾丸ライナーで左翼フェンスを越えた一撃にファンは「頭から離れない。正真正銘のミサイル。ビューティフル」「どうしてこれが柵越えになるのか?」と驚きの声を上げている。

 ゲレーロJr.は初回無死一塁で、オリオールズの先発右腕クレーマーが投じた93.9マイル(約151キロ)をハードヒット。低弾道の打球がぐんぐん伸びて左翼フェンスを越えた。打球角度15度、速度111.3マイル(約179キロ)の25号2ランに、クレーマーも呆然としている。カナダメディア「スポーツネット・スタッツ」の公式ツイッターによると、打球角度15度はゲレーロJr.のキャリアで「最も低いホームランに並んだ」という。

 MLB公式サイトがツイッターに動画を投稿すると、ファンも注目。「史上最も低いホームランじゃね」「このボールは3秒で消えていった。なんじゃこりゃ」「もうちょっとでレフトのフェンスに穴を開けるところだった」「遊撃手がジャンプして叩き落すことができたかもしれない。なんてレーザーだ」と声を寄せた。

【実際の映像】「史上最も低いホームランじゃね」 打球角度15度、ゲレーロJr.の衝撃“超低空弾”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY