1試合で2つのノーヒッターの珍事 ドミニカの“奇跡”にMLB公式も注目「どうやって?」

1試合で2つのノーヒッターが“誕生”
1試合で2つのノーヒッターが“誕生”

18日のドミニカン・サマーリーグで1試合で2つのノーヒッター

 1試合で2つのノーヒッターが“誕生”した。18日(日本時間19日)のドミニカン・サマーリーグ。カブス・レッドとパイレーツ傘下ピット・ブラックが対戦し、それぞれ無安打に抑える継投リレーを見せた。中南米で起きた珍事を、MLB公式サイトが「1試合で2つのノーヒッター。どうやって?」と注目している。

 両軍とも3投手の継投リレーで無安打に封じた。得点はカブス・レッドが初回に挙げた2点のみ。2つの四球、重盗に2つの送球エラーによるものだったという。

 ドミニカン・サマーリーグは若く経験の少ない選手でチーム構成されており、エラーや四球が多いリーグ。この試合も両軍合わせて11四球を記録した。また、同リーグでは2022年6、7回目のノーヒッターになったという。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND