大谷翔平に「覚えてる?」 塁上で敵軍内野手が“思い出話”、7年前の衝撃明かす

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

マリナーズのフレイジャーが二塁ベース上の大谷翔平に話しかけた

■マリナーズ 11ー7 エンゼルス(日本時間18日・アナハイム)

 17日(日本時間18日)に本拠地で行われたマリナーズ戦で27号2ランを含む4安打4打点の活躍を見せたエンゼルス大谷翔平投手。試合中にマリナーズのアダム・フレイジャー内野手と“交流”したシーンが話題になっている。塁上で交わした“雑談”の内容は2015年に日本で開催された「プレミア12」で、フレイジャーは大谷の投球が印象に残っていたようだ。

 MLB公式のYouTubeチャンネルでライブ中継されたこの一戦。フレイジャーが二塁に進塁した大谷に歩み寄り、話しかけるシーンが紹介されている。実況アナが「アダム・フレイジャーが最近、地球上で最高の選手と話していました」と語ると、映像は2人が雑談しているシーンに切り替わる。

 フレイジャーは「2015年のこと覚えてる? プレミア12」と問いかけ、「なんで彼ら(日本代表)は君を7回で降ろしたんだろう? 僕はあのトーナメントで米国代表としてプレーしていたんだ」「君が投げているところを見ていたよ。楽しかった」と語っている。大谷は腕を組んで相槌を打っている。この光景を放送席は「素晴らしいね」「なんて小さな世界だ」と評している。

 大谷は準決勝で韓国相手に7回1安打11K無失点の好投も、9回に大逆転されて敗れている。この大会に米国代表で出場していたフレイジャー。2人の直接対決はなかったが、その投球は強く印象に残っていたようだ。

【実際の映像】大谷翔平に「2015年のこと覚えてる?」 敵軍内野手が塁上で“思い出話”をする映像

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