勢い増した“助走鬼肩”が「外野まで行きそうな伸び」 荒ぶる送球「肩力お化け」
2軍では外野でレーザーも…鷹・谷川原の「ゴンゾービームやべぇな」
■西武 8ー5 ソフトバンク(18日・ベルーナドーム)
ソフトバンク・谷川原健太捕手の“荒ぶる鬼肩”に、驚きの声が上がっている。18日にベルーナドームで行われた西武戦で、目の前に転がった打球を迷いなく二塁に送球。快足の一塁走者をアウトにした好プレーに、ファンは「外野まで行きそうな伸びしとるな」「のびエグい」と注目した。
代打で5回から途中出場。そのまま甲斐に代わってマスクを被り、迎えた3点ビハインドの8回だった。先頭の若林に四球を与え、続く愛斗に送りバントで初球を転がされた。ダッシュの谷川原は素手で捕球すると、その勢いのまま二塁へ“キャノン”を発動。唸りを上げる球はわずかに逸れたが、遊撃・今宮の好捕もあってアウトにしてみせた。
2軍で外野からのレーザービームで話題もになった25歳は、“本職”でも武器は鬼肩。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも大注目で取り上げると、ファンからは「ホークスの捕手陣は肩力お化けしかいないやん」「ゴンゾービームやべぇな」などと驚嘆コメントが並んだ。