トラウトが米国代表選手“勧誘” WBCへスター続々参戦に「いい顔ぶれになりそう」
ハーパー、アレナド、ゴールドシュミットら超豪華メンバーが参戦へ
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が19日(日本時間20日)、敵地で行われたタイガース戦に「2番・中堅」で復帰した。すでに来年3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」への参戦を表明しているが、米国代表の参加選手を“スカウト”していることを明かした。
米国代表は、昨季のナ・リーグMVPフィリーズのブライス・ハーパー外野手やカージナルスのノーラン・アレナド内野手とポール・ゴールドシュミット内野手、フィリーズのJT・リアルミュート捕手、レッドソックスのトレバー・ストーリー内野手らMLBのスーパースターたちが続々と参加表明。主将を務めるトラウトも「いい顔ぶれになりそうだ。今後誰をメンバーに加えられるか興味深い。ピッチングが鍵になる。WBCは(他国も)いいチームが多いからね」と胸を躍らせている。
米国代表を率いることになったマーク・デローサ監督とはこの日朝に話したそうで「一緒にやるのが楽しみだ。彼の評判は聞いている」と共闘を心待ち。自ら選手を積極的に勧誘しているかと聞かれると「当然そういう努力はしている。ほぼ毎日トニー(・リーギンス、WBC米代表チームGM)と話している。お互いに日々意見交換している」と腕を撫した。
(Full-Count編集部)