トラウトのジャンピング好守は「どうやって捕った?」 全快に美人レポーターも安堵
左胸郭の炎症から復帰2戦目、4打数無安打も好守で魅せた
■タイガース 4ー3 エンゼルス(日本時間21日・デトロイト)
左胸郭の炎症から復帰2戦目となったエンゼルスのマイク・トラウト外野手が20日(日本時間21日)、不安を感じさせないジャンピング美守で沸かせた。美人レポーターもホッと胸をなでおろしたプレーに、ファンも「トラウトのファインプレー 痛みなさそうでなにより」「やっぱり、トラウトって天才的に野球が上手いんだよな」と喜んでいる。
7月18日から負傷者リスト入りしていたトラウトは、8月19日のタイガース戦で復帰。2戦目となったこの日も「2番・中堅」で大谷翔平投手の次打者に座り、バットでは4打数無安打に終わったが、守備で魅せた。3回、3-3と同点に追いつかれえなおも2死一、三塁。ビクター・レイエスの打球は中堅後方に伸びたが、トラウトは体をビヨーンと伸ばしてキャッチ。レイエスも苦笑いを浮かべた。
エンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」のレポーター、エリカ・ウエストンさんは「トラウトがどうやってジャンプして打球をつかんだのか分からないけれど、背中は大丈夫そう」と安堵。解説のマーク・グビザ氏は「ほっほっほ……いったいあの球をどうやって捕ったんでしょう」と笑った。
エンゼルス公式ツイッターが映像を公開すると「めちゃくちゃカッコいいなあ! 華麗だわあ~!」「おかえり、キング」「フィールドにいるだけでもたらす安心感がすごい」「素晴らしいキャッチ」と絶賛のコメントが多数寄せられた。