恐怖の解説大絶叫… 打球強襲の“珍事”が「大事に至らなくて良かった…」
ネット裏の観客席上部に設置された放送席に打球が一直線…
■オリックス 5ー4 日本ハム(24日・帯広)
24日に帯広の森野球場で行われた日本ハム-オリックス戦で、実況席にファウルボールが飛び込むハプニングがあった。1回裏、先頭の郡拓也捕手が2球目をファウルにすると、打球はバックネット席上部の放送席へ。解説していた岩本勉氏も「はい、近藤さぁぁーーん!」と実況の近藤祐司アナウンサーとともに驚いていた。
同球場はバックネット後方の観客席部分に屋根がなく、バックネットを越えた打球が観客席に飛び込むことが多い。そのため、観客席上部に設置されていた実況席に直接ボールが飛び込んできたのだ。
同球場では3年前にも同様の“ハプニング”が。2019年8月29日の試合で西武・中村剛也内野手が放ったファウルボールが実況席のモニターに直撃していた。「パーソル パ・リーグTV」が公式Youtubeに動画を公開すると、「放送席へゴーンヌ!」「帯広の伝統芸能・放送席直撃ファール」「帯広はこんなことが多いなぁ」と3年前の“珍事”を回想するファンも。岩本勉氏も「いや、大事に至らなくて良かった……」と安堵した様子だった。