村上宗隆、史上最年少150号から2打席連発151号! 爆速弾の次は衝撃の大アーチ
6回に46号先制3ラン、7回には47号…シーズン60発も見えてきた
■DeNA ー ヤクルト(26日・横浜)
ヤクルトの村上宗隆内野手が26日、横浜スタジアムでのDeNA戦で、3試合ぶりの46号本塁打を放ち、通算150号に達した。6回に先制の46号3ラン。さらに7回にも2打席連発となる47号で151本目。敵地はどよめきに包まれた。
両チーム無得点の6回無死一、二塁のチャンスで、フルカウントからバットを一閃。強烈なライナーは、あっと言う間に右翼スタンドに突き刺さった。敵地はどよめきに包まれ、ベンチに戻った村上は記念ボードを掲げた。22歳6か月での到達は、22歳11か月の清原和博氏を抜いて史上最年少となった。
進撃の大砲は、これで終わらない。7回2死では、DeNA3番手・三上から右翼方向へ高々と上がる打球。フライになるかと思いきや、そのままスタンドへ。早速151号を放ってみせた。シーズン114試合での47号は、シーズン約59発ペース。衝撃の60発も見えてきた。
(Full-Count編集部)