「これが期待の星の肩」 昨季盗塁王刺した21歳にファン歓喜「やっぱり若手は最強」
中日・石橋が4試合連続で先発、阪神・中野が試みた二盗を阻止した
■阪神 5ー1 中日(27日・京セラドーム)
中日の高卒4年目、石橋康太捕手が27日にバンテリンドームで行われた阪神戦で二塁に好送球し、昨年の盗塁王、中野拓夢内野手の二盗を阻止した。ファンは「やっぱり若手は最強だよ」と期待を寄せている。
2点ビハインドの7回2死一塁。昨季のタイトルホルダーで今季も19盗塁をマークしている一走・中野がスタートを切った。しかし、この試合で先発マスクを被った石橋が好送球を送り見事、アウトにした。
試合を配信した「DAZN」は公式ツイッターに「これが期待の星・石橋康太の肩 昨年の盗塁王の足を封じる」と記して動画を投稿。「石橋レギュラーキャッチャー獲得!」とファンはコメントしている。4年目21歳は8月24日に今季3度目の1軍昇格し、以降4試合連続で先発出場。次代を担う捕手として期待が高まっている。