イチロー氏が“愛犬からのメッセージ”に笑顔…まさかの字幕も「とても誇りに思う」
マリナーズの殿堂入り式典、愛犬からの「グッドボーイ」に笑顔
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が27日(日本時間28日)に本拠地で行われたチームの殿堂入り式典に登場。グラウンドに集まった数々のレジェンド選手を差しおき、まず自身の愛犬からビデオメッセージが送られ笑顔を見せた。
イチロー氏の愛犬としては柴犬の「一弓(いっきゅう)」が知られているが、2019年に永眠している。この日は大型ビジョンで一弓のことがまず紹介され、さらに現在の愛犬「姫弓(ききゅう)」と「天朗(てんろ)」が登場。奇麗に揃った遠吠えに殿堂入りを祝福する「字幕」がつけられた。
「テンロ・スズキです」「キキュウ・スズキです」と挨拶した2匹は「あなたはいつも『グッドボーイ、グッドガール』と言ってくれます」「今度は私たちがあなたに『グッドボーイ』と世界に向けて叫びたいと思います」と、遠吠えを始めた。「あなたはマリナーズの殿堂入りです。グッドボーーイ。グッドボーーイ。グッドボーーイ」。
最後に「とても誇りに思います」としたうえで「今晩多めにごちそうくれる?」としっかりオチもつけている。