巨人-ヤクルトは午後11時28分に終了 今季最長の5時間28分で延長12回ドロー

巨人・原辰徳監督(左)とヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督(左)とヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】

今季最長試合は甲子園での5月20日の阪神-巨人で5時間3分だった

■巨人 8ー8 ヤクルト(31日・京セラドーム)

 31日に京セラドームで行われた巨人-ヤクルトは今季最長の5時間28分で決着。延長12回8-8で引き分けた。午後6時開始の試合は午後11時28分に終了した。今季ここまでの最長試合は、5月20日に甲子園で行われた阪神-巨人で5時間3分だった。

 試合は巨人が2点を追う2回に岡本和の25号2ランなどで4点を挙げて逆転。4回に追いつかれるも5回に3点を挙げて再びリードした、ヤクルトは6回に山田の22号などで1点差に迫り、7回にオスナの2点打でひっくり返した。

 巨人はその裏に重信の内野ゴロで同点に追いついた。その後は両軍の救援陣が踏ん張り得点は入らず。午後6時に始まった試合は、今季最長時間でドローとなった。巨人はこの日敗れた広島と並んで4位に浮上。首位ヤクルトと2位DeNAのゲーム差は6.5になった。

(Full-Count編集部)

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