侍ジャパンU-15が2連勝 フランス相手に10安打10得点で6回コールド勝ち
投手陣も相手打線を1安打に抑える
野球日本代表「侍ジャパン」U-15は28日(日本時間29日)、メキシコ・エルモシージョでの「第5回 WBSC U-15 ワールドカップ」のオープニングラウンド第2戦を戦い、フランスに10-0で6回コールド勝ち。2連勝を飾った。
日本は初回と3回に、相手の失策で1点ずつを奪うと、4回に相手の暴投と土屋璃空捕手の2点適時打で3点を追加。5回にも宮口龍斗外野手、柏崎陽斗投手の適時打などで3点を挙げた。投げては先発の坂本慎太郎投手が3回無失点。柏崎、矢野塁投手のリレーでフランス打線を1安打に封じた。6回にも失策と犠飛で2点を奪い、コールドゲームとした。
鹿取義隆氏(元巨人、西武)が監督を務め、初優勝を目指すU-15代表。27日(同28日)には初戦のパナマ戦に4-0で勝利しており、これで2連勝となった。次戦は30日(同31日)のコロンビア戦となる。
(Full-Count編集部)