侍ジャパン栗山監督がU-18代表を激励 4番・内海の特大弾に「凄いよね、参りました」
栗山監督「彼らが世界一になってくれれば我々も続きやすい」
侍ジャパンの栗山英樹監督が31日、ZOZOマリンスタジアムを訪れ「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(9月9日開幕・米フロリダ州ブラデントン)に出場する「侍ジャパン」高校日本代表を激励した。
この日、「侍ジャパンU18壮行試合 高校日本代表vs大学日本代表」を視察した栗山監督。試合前にはナインを前に「こういうのって繋がっていく。彼らが世界一になってくれれば我々も続きやすい。日本の高校野球は世界に誇れるものがある。誇りをもってしっかり勝ち切って欲しい」とエールを送った。
試合では4番を務める広陵・内海が右中間に特大アーチを放ち「凄いよね。参りましたって感じだけど…。こういうのは我々も忘れないし、みんなが注目したり期待しているところで何ができるのかっていう。ああいうスイングを見ていると楽しみだなって」と大絶賛。
各選手の木製バットの対応についても「そういえば木のバットだよね、みたいな。全く関係なくしっかり振り切れる、このレベルの選手は凄い」と、目を細めていた。
(Full-Count編集部)