村神様は「足も速いんか」 2年ぶり“激レア打”にファン驚嘆「走るムネリンスゲー」
燕・村上は巨人・井上から右中間へ2年ぶり3本目の三塁打を放った
■巨人 8ー8 ヤクルト(31日・京セラドーム)
ヤクルトの村上宗隆内野手は31日に京セラドームで行われた巨人戦で今季初、自身2年ぶり通算3度目の三塁打を放った。右中間を割り三塁まで激走した球界の主砲にファンも注目。「足も速いんか」「走るムネリンスゲー」と声を上げている。
4回無死で迎えた第2打席。巨人の先発左腕・井上の変化球をとらえた打球は右中間を割った。村上は一気に三塁へ。2020年以来2年ぶり3本目の三塁打を記録し、続くオスナの内野ゴロで3点目のホームを踏んだ。
「DAZN」は公式ツイッターに「天は“なんぶつ”を与えたのか 彼には、スピードもある 村上宗隆が今季初のスリーベース」と文言を添えて動画を投稿。ファンは「でた、駆け抜ける化け物スラッガー」「この体のわりに足も速い」「打って走れるって」「これやばかった めっちゃ足速い」とコメントを寄せた。今年まで3年連続2桁盗塁を決めている村上。3冠王にばく進する22歳は実は足も侮れない。