大谷翔平は「3番・投手」 12勝目&31号に期待、“ゆりかご投法”攻略なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日、試合開始10時7分)、本拠地・アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。12勝目と2試合ぶりの31号本塁打に期待がかかる。

 前回登板8月27日(同28日)の敵地・ブルージェイズ戦では7回2安打無失点。今季最多109球の熱投を見せ、11勝目(8敗)を挙げた。打っては2打数無安打も2四球。中6日を空けての登板となる。投球回数は128回。6登板で平均5回2/3を投げれば、メジャー初のシーズン規定投球回(162)をクリアする。

 地区首位を走るアストロズはルイス・ガルシア投手が先発する。投球の際にグラブをゆらす“ゆりかご投法”を持ち味とし、今季は23試合登板して11勝8敗、防御率4.14。大谷との対戦成績は17打数5安打の打率.294、2本塁打、2打点、3四球、6三振となっている。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(三)レンヒーフォ
5(右)ウォード
6(一)フォード
7(左)アギラ
8(捕)スタッシー
9(遊)ベラスケス
投手 大谷翔平

【実際の様子】“ゆりかご投法”を教えてもらった? ガルシアと談笑する大谷

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