「打たれた瞬間の浜口が…」 “無慈悲”な特大弾は「メンタルを粉々にする一発」
5本塁打18得点で大勝した巨人は、チームでの“サイクル本塁打”も達成
■巨人 18ー3 DeNA(7日・東京ドーム)
巨人のグレゴリー・ポランコ外野手が、7日に東京ドームで行われたDeNA戦の4回に特大の20号3ランを放った。直前にはアダム・ウォーカー外野手にも看板越えの特大グランドスラムが飛び出しており、打たれたDeNAの浜口は首を振りながら呆然と見上げた。ファンからは「浜口のメンタルを粉々にする完璧な一発」などの声が上がっている。
2点をリードしていた巨人は4回、小林の適時二塁打、相手二塁手の野選で2点を追加。さらにウォーカーの特大グランドスラムで大量8点リードを奪った。それでも打線は止まらず2死一、二塁からポランコがインローへのスライダーを強振。右翼スタンド上段に突き刺さる“無慈悲”な一撃に、この試合の101球目を痛打された浜口は首を振ってうなだれた。
「DAZN(ダゾーン)」の公式ツイッターはこの一発を動画で公開。ファンからは「これもまた完璧!」「打たれた瞬間の浜口が……」「もうなんか浜口の仕草が可哀想すぎるわ笑」とのコメントが寄せられた。5本塁打18得点で大勝した巨人は、この試合でチームでの“サイクル本塁打”も達成している。